広島港国際コンテナターミナルは、大型コンテナ船にも対応可能。
水深は、中国・四国地方の港で最大の-14mです。
また、ガントリークレーン3基(40.6t吊×2基,30.5t吊×1基)を備えた高規格ターミナルとコンテナ管理システム(HiDECS)の導入で、効率的な荷役を実施しています。
海田コンテナターミナルは、コンテナ(自動車部品等)を扱い、広島と世界各国との貿易を支えています。
貨物では、主に一般機械、穀物、日用品などを扱い、同時に、多くの客船をお迎えするバースとなっています。 あわせて、みなとのにぎわいづくりのエリアとしての事業も進んでいます。
広島の 海の玄関・広島港宇品内港地区は、瀬戸内海の海上交通の要所にふさわしく、島嶼部や四国・九州など多くの地域とフェリーや高速船で結ばれ、年間300万人以上の方に利用いただいています。
自動車、建設機械などのブレーバルク貨物を中心に取り扱う、新たな流通基地に向けて整備が進んでいます。
元宇品地区・・・中核施設となる民間ホテルを中心に、豊かな自然を背景としたマリンリゾート空間を創出しています。
観音地区・・・海洋性スポーツの振興やプレジャーボート基地として、ヨット、モーターボートなどを850隻を収容できる大規模マリーナが整備され、隣接して中四国最大のアウトレットモールがオープンするなど、県民が気軽に楽しめるマリンリゾート空間を創出しています。
木材専用港として誕生した、全国有数の木材供給基地。
呉港は瀬戸内海のほぼ中央部広島湾の東側入口に位置する港で、呉・広・仁方の三港区から成り立っており、 呉港区は前面に江田島・倉橋島が天然の防波堤となり、また水深にも恵まれた天然の良港です。